御社に関して簡単に紹介をお願いします。
鹿児島県では，農林水産業の「稼ぐ力」の実現に向けて、農林水産物の付加価値向上を図るため、県内事業者に対し、６次産業化商品の販路開拓の支援を行っています。今回、令和６年６月から来年１月までの間、２ヶ月ごとに商品を入れ替え、畜産加工品や野菜などの加工品など生産者のこだわりの「逸品」を販売します。
出展をする前はどんな期待をしていましたか？
観光客を中心とした多くのお客様に、鹿児島県の6次産業化商品を手に取っていただき試食・販売を通じて、6次産業化商品を味わってもらい、楽しんでもらうことで、6次産業化商品のファンになってもらいたい。また、アンケート調査からお客様の声を事業者にフィードバックすることで、商品のブラッシュアップのヒントに繋がることを期待しました。
出展して良かったことはどんなことでしょうか？
来店者へのアンケートによると、試食された方の９割近いお客様が「鹿児島県の商品を初めて目にした，食べた」と回答されており、６次産業化商品を知ってもらうきっかけになり良かったと思います。
試食BARに出展を検討している企業へ一言お願いします。
商品の改善を検討されている方には、お客様の生の声を聞ける良い機会になると思います。来店者の世代も幅広いのですが、特に20代以下のお客様が多いので、若い世代の感想も聞くことが可能です。
